日々過ごしていると対人関係の悩みは多くあります。
どう対応して良いかわからず悩んだり、落ち込んでしまうことも多くあります。
人によって状況は異なるとは思いますが、まずは基本的な考え方の指針マニュアルがあれば気が楽になります。
ここでは「接し方」の指針を学んでみましょう。人と関わる時の良い接し方と悪い接し方の基本を説明します。
※ 指針マニュアルの解説に関しては下記を参照ください。
人に対しての接し方指針マニュアル
人に対しての基本的な接し方を説明します。
相手に対して、
ネガティブな感情を抱いた時。
どのように相手を自分として対応すれば良いか。
迷った時、ネガティブになった時に見直しましょう。
良い接し方
教える、与える、助ける
自分の知識を惜しみなく周りに教えましょう。
もったいぶってはいけません。
見返りを期待してはいけません。
与えるの意味は物を与えるのではなく、知識、援助、お手伝い、つまりお金の掛からない事を与えましょう。
ただし、時間はお金で買えませんのでやり過ぎには注意しましょう。
逆にお金は絶対に援助してはいけません。
お金ではなく解決方法等、「知識」を援助しましょう。
お金が絡むと人は変わります。
お金を掛けなくては仲良くなれない人とは関わるのはやめましょう。
問題を一緒に解決する
相手が困っている時は積極的に問題をヒヤリングし解決策を考えましょう。
相手の問題を解決することで経験が高まります。
また、こちらが困っている時に一緒に解決方法を考えてくれる人と仲良くなりましょう。
困っている時に助けてくれる人こそ自分にふさわしい仲間です。
問題を一緒に解決している時こそ相手から知識を学ぶチャンスです。
Win-Win
お互いに知識を与え合い一緒に成長しましょう。
お互いハッピーな状態が最高に楽しい瞬間です。
助けてもらった時は逆に相手が困っている時は自分の仕事を止めてでも相手を助けましょう。
お互い「Win – Win」な仲間は「成長」「安心」「楽しい」と言うことなしです。
挨拶は一方通行
積極的に挨拶をしましょう。
挨拶をした時に返って来なかった時、「もういいや」と思うこともあります。
もちろんわざと返さない人もいますが、返ってこない時は相手が忙しい時やこちらの声が届かない時です。
わざと無視をしているわけではありません。
いちいち返答がないことで落ち込むのはやめましょう。
つまり、挨拶時に相手からの返答を最初から期待しなければ良いのです。
こちらからの「掛け声」だと思えばなんてことありません。
返ってきたらラッキーだと思えば良いのです。
ただし、何度しても返ってこない人の場合、逆に辛くなってしまう時がありますので、その場合はこちらからもしない選択もありだと思います。
逆にされることが好きでない人も世の中にはいますので気にしなくて良いのではないでしょうか。
悪い行動
怒る、キレる、イライラする
怒って良いことはありません。
怒るのではなくいやな顔をする、叱る等、冷静に対応しましょう。
イライラして良かったことはありません。
簡単ではありませんがイライラしない方法を学びましょう。
顔色を伺う
人の顔色を伺って行動してはいけません。
顔色を伺わないと一緒にいられない人は極力避けるようにしましょう。
まとめ
いかかでしょうか?
重要なことはこれを元に、自分で考え、経験し、自分の経験則をまとめることです。
また、目的は人生を楽しく生きるためです。
人生楽しく生きるために自分はどう考えて行動すれば良いかを中心に指針を作成し、少しでも悩みを無くしましょう。
読んだだけで満足してはいけません。
実際に行動し経験をまとめることが本当に重要です。