多くの人に好かれている方はいます。
有名な方で世界中の人に愛されている有名な方もいます。
しかし、1人からも嫌われていない人はこの世にいません。
世の中、周りの人全員から好かれることは無理なんです。
この記事では、全員に好かれることは不可能なので、自分と気の合う人を選ぶことの重要性を解説します。
人間関係の基本
仲間が10人いたら、2人には好かれる、2人には嫌われる、残りの6人はどちらでもない。
学者の統計ですが基本的に集まっているグループの統計ではこうなります。
もちろん統計なので偏ることもありますので、8人から好かれることもあるでしょう。
ただし、平均的には上記のようになります。
また、仲良いメンバーで集まっている時は10人同士みな好きになるかもしれませんが、社会では様々な人と一緒に何かをすることになりますので、その限りではありません。
自分を嫌っている人に対して自分を好きにさせるのは労力が必要
自分のことを嫌っている相手がいて、仲良くしたいために気を使うと、とても疲れます。
そこに労力を使うなら、好いてくれる人、どちらでもない人に、労力を使ったほうが圧倒的に効率が良いです。
嫌われている人とは冷静に対応して、気を使うのは時間の無駄なのでやめましょう。
また、嫌われているからといって、仕返しをすることは止めましょう。
争うと疲れますし時間の無駄です。
周りの人を良く観察しましょう。
あまり気の合わない相手とは無難に接触していることを確認できます。
良く観察して同じように行動し、見習いましょう。
相手に気を使うのはやめましょう
相手の機嫌を取る事に時間を費やすなら、自分の事を気にしてくれる人、自分にとってプラスになる人と仲良くなる事や、行いに時間を費やしましょう。
結果、トータルで必ずプラスになります。
相手に気を使い過ぎると
普段から相手に気を使うと、相手は「自分に気を使って当たり前」と思います。
確かに少しは好いてくれるかもしれませんが、気を使うを止めると今まで以上に嫌われる可能性があります。
無理に仲良くせず、無難にコミュニケーションを取りましょう。
集団社会の中では周りの人を選ぶことはできません
集団社会の中では周りの人を選ぶことはできません。
周りに気を使いすぎると精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。
全てに人に気を使うのは止めましょう。
まとめ
全ての人に好かれようと行動すると精神的にも肉体的にも疲れます。
「仲間が10人いたら、2人には好かれる、2人には嫌われる、残りの6人はどちらでもない。」
を心のなかで唱えて、嫌われても気にせず、無難にコミュニケーションを取り、自分にとってプラスになる人と積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。
つまり、どうすれば良いかと言うと
自分が心地良いと思う方へ行動すれば良いのです。
しゃべっていて心地の良い人と行動しましょう。
自分が成長する人、プラスになる人と積極的に接触し行動しましょう。