寝付きが悪い、眠りが浅い、眠い、寝れない。
快眠するための手段を紹介します。
実際の状況を対話形式で解りやすく解説しますので理解しやすでしょう。
不安や悩みがあると眠れないことってよくありますよね。
いろいろな対応方法を試したが上手くいかない。
人には体質、その時の状況で合う合わないがあります。
いろいろと試しては効果のない方でも、この方法だと上手く行く可能性があます。
今回の方法を試すのに多くの時間は掛かりませんので是非、お試しください。
まずは駄目元でやってみるのはいかかでしょうか?
ある日
ただ、最近、寝付きが悪くてよく眠れないんです。
途中で目が覚めたりするかな?
いちど覚めるとまたなかなか寝付けません。
現代病でよくある軽い睡眠障害じゃな。
雑念が頭の中に浮かんで、時には興奮してしまうのです。
先生、何か良い快眠方法はありませんか?
方法のひとつなので他の方法と組み合わせてもよいぞ。
例えば、布団に入る前に「瞑想」、布団に入って「身体観察快眠法」という感じ、じゃな。
夜になったら家を尋ねるので教授してやろう。
夜
※ 一般的に「上向き」の方が快眠に最適と言われていますが、最初はこだわらず自分が落ち着く方を選びましょう。なれてきたら「上向き」も試してみましょう。寝るためのコツはリラックスすることです。
部屋は暗いほうが眠りが深くなるのじゃ。
※ 人は今日1日のことで頭がいっぱいで興奮しています。また、明日のことでソワソワすることもあるでしょう。さらに、不安事がある時は頭の中が不安でいっぱいになります。明日、旅行の時は、明日の楽しみで興奮し、忘れ物をしないかで不安になりますね。
疑うなら両方試してみると良い。
※ 人は目を閉じると雑念が湧いてきます。目を開いて目の前の物にを見ることで集中し雑念をなくしましょう。
体質は人それぞれなのじゃ。
また、充電器の小さな明かりも見えます。
頭で考え事をしてしまうと不安、怒りなどが発生して興奮してしまい目が冴えてしまうのじゃ。
※ 雑念を無くすために目を開いて目の前に見えている物に集中します。集中する物体がある方が集中力が高まります。
※ 特定の箇所を意識して見つめましょう。見つめることに集中してください。できれば小さな明かりを見つめると集中しやすいでしょう。集中することで頭の中の雑念を追い払います。
無意識に人間は興奮すると体に力が入ってしまうのじゃ。
では力を抜いてみよう。
でも大丈夫、力が入っている部分に集中してリラックスしてごらん、だんだんと抜けてこんか?
それから、だんだんと抜き方がわかってきました。
ものすごく頭が楽になりました。
また、頭がとても軽くなりました。
これだけでとてもリラックスできます。
最高です。
なんかまだ寝付きが改善されたわけではないですが、これだけでとても体が軽くなった気がします。
※ 少し大げさに書きましたが、始めて無意識に頭に力が入っていることに気づいた方は皆さんこのように反応します。
快眠のコツは体をリラックスさせることなんじゃ。
※ 普段意識したことのない方はまさか頭に力が入っているとは考えたこともないでしょう。実は緊張や興奮で自然と頭に力が入ってしまうのです。
明日感想でも聞くか。
次の日
眠れてワシもうれしいぞ。
すいません。とても効果がありました。
不眠の原因の多くは、頭が興奮していることなんじゃ。
頭が興奮することで頭に力が入り、体に力はいり目が冴えてしまうのじゃ。
よって、頭、体の力を抜き、一点を見つめることで頭の興奮を抑えると眠りやすい状態に入れるのじゃ。
ありがとうございました。