お金がたまらない、給料が上がらない・・・
友人はいつの間にか、お金をためている、また、高い給料をもらっている・・・
将来、「お金持ちになる人」と「なれない人」の違いはどこで生まれるのでしょうか?
実は、お金持ちになるための、お金、時間の使い方があるのです。
つまり、収入を増やす、使い方が存在するのです。
日本人は、お金の使い方を学ぶ機会がなく、正しく使うことが苦手なのです。
海外では、小学校でお金の使い方を学びます。
日本人は「お金」と言うと、何か汚い物を想像し、積極的に学ばないのです。
本当は経済学的な要素も含め、お金の使い方を学ぶ方がベストです。
ただし、最初から難しい事に挑戦すると挫折します。
今回はシンプルで、実用的な、お金の使い方を説明します。
「知ってるか」「知らないか」で、将来の資産が本当に変わります。
まずはこの基本を学び、興味が湧いた方は、お金に関する経済学を学ぶと良いでしょう。
では、基本的なことを学びましょう。
将来「稼ぐ」「稼がない」で考える
お金のたまらない方は、買う時に、「欲しいか」「欲しくないか」で考えるのではないでしょうか?
また、後先を考えず、衝動買いをしているのではないでしょうか?
今日から思考を変えて、賢くお金を使いましょう。
収入が増える、お金の使い方は、将来「稼ぐ物に使って」「稼がない物には使わない」が基本です。
その使い方が、将来お金を「生むか」、「生まない」かを考えます。
では、基本的な考え方を学びましょう。
お金を使う時の考え方
将来、収入として返ってくる物にお金を使います。
また、時間を節約できる「時」と「物」にお金を使います。
時間をお金で買うイメージです。
ただし、節約した時間は、有効に使わなくては無駄になります。
よって、無駄に使うなら、逆にお金の無駄になりますので、注意しましょう。
最初は、すぐにお金が返ってくる訳ではないので、将来、収入として返って来るための、投資になります。
分かりやすく、例を上げて、お金を使うシーンを説明します。
本
本で知識を学ぶことは、仕事で成果が出たり、生活で知識を生かすことができるので、将来の収入となります。
ほぼ無条件で、一番お金を使って、知識を身に付けましょう。
もちろん知識の実践は、必ず実行することが大切です。
読んで終わりなら買う意味がありません。
本を読むのが苦手な方は挑戦しましょう。
まずは、読む習慣を付けましょう。
本は値段の割に、とても安く知識を得ることができます。
数千円程度と安いので、同じジャンルの本を何冊か読み、知識を深く学ぶこともできます。
また、何かの教室へ数万円払うよりも、とても安く知識を手に入れることができます。
もちろん、本では経験ができない場合は、教室へ通い、将来、収入として戻って来る場合は、良い投資となります。
ただし、気を付けて欲しいことは、読む事を目的とせず、ゆっくりでも良いので、必ず内容を理解して、実践しましょう。
学ぶものに必要な物
例えば、パソコンを利用して何かを学ぶ場合、惜しみなく購入しましょう。
ノートや筆記用具が必要な場合、惜しみなく購入しましょう。
つまり、得たい知識を学ぶために必要な道具は、惜しみなく購入しましょう。
お金がない時、最初は、高級な商品を買わず、安い物を買いましょう。
上達したら、ご褒美に良い商品を買うと良いでしょう。
生活必需品
生活必需品の中で、時間を節約できる物は、積極的に購入しましょう。
特に電化製品には、時間を節約することができる、商品が多くありますので、購入時にはよく検討しましょう。
生活必需品だと「無条件で必要」と思ってしまいますが、「時間を節約できる物か?」「できない物か?」で考えると、必要のないものが存在しますので、よく考えてから購入しましょう。
また、「何でもいいや」と安い商品を買わず、性能を良く研究して、時間を節約できる機能はないかを調査してから購入しましょう。
例えば、
- 干す時間を節約するために、ドラム式洗濯機を購入する
- 食器洗い機を購入して、乾かす時間を節約する
- 高性能な掃除機や自動掃除機を購入して、掃除の時間を節約する
と探すといろいろとありますので購入時は良く調べてから購入しましょう。
本当にこれだけは譲れないもの
趣味も大切です。
息抜きをする物には、お金を使いましょう。
ただし高価な物はオススメできません。
ご褒美
節約のしすぎも問題です。
特別な時や、ご褒美には、無駄遣いをして、ストレスを解消することも重要です。
年に1度と、決めてしまうと良いでしょう。
ご褒美があると人は頑張ります。
ただし、成果がないのに、ご褒美はやめましょう。
投資
お金がたまってきたら、積極的に株などに投資をしましょう。
ただし素人が投資すると、失敗することもありますので、最初は少額を投資しましょう。
最初は数万円程度から始めましょう。
投資は、経済を学ぶきっかけなので、知識の面で良い投資となるでしょう。
投資を始めると、新聞を読んでみたり、企業を研究するきっかけにもなりますので勉強だと思って投資をしましょう。
お金持ち、お金持ちになった人は、必ず投資をしています。
最終的にお金持ちになるためには投資の知識は必須なのです。
また不労収益なので、積極的に学びましょう。
投資を知ると、世の中の仕組みを知を知る切っ掛けにもなりますので、本当におすすめです。
お金を使ってはいけない時の考え方
将来、収入として返ってこない物には、お金を使ってはいけません。
例を上げて、お金を使っては駄目なシーンを説明します。
衝動買い
衝動買いは絶対に止めましょう。
迷ったらその場を離れて、冷静になって考えましょう。
また、日を改めて、良く考え、「投資」になる場合は、購入しましょう。
そもそも、その場で欲しいと思った物は、いらないものです。
その場では「欲しい」と思っても二、三日後には「やはりいらなかった」と思う事が良くあります。
一番最悪なのは、一度も使わない事です。
心当たりはありませんか?
必要なものは、以前から購入すると決断しているので、迷うことはないでしょう。
欲しいものは自ら買いに行くのです。
その場で欲しくなって、買う物ではないのです。
以前から「買う」と思っていた物以外は、購入すべき物ではないのです。
生活必需品
生活必需品の中でも「いつか使うかも」と考えて買ってる物や、「普通は買うよね」と思って買っている物で、使わない物があります。
今一度、よく考えてみましょう。
なくても生活できる物
ただの置物になるインテリアは、購入するのはやめましょう。
ただし「見ると、心が落ち着き、勉強がはかどる」などと理由がある場合は別です。
無駄に物が増えると、掃除が大変になったり、物を探すのが大変になります。
なくても生活できる物を買うのは、止めましょう。
無駄にブランド物
ブランドと言う理由だけで、購入するのは止めましょう。
ただし、ブランド物は長持ちするので、丈夫なものは購入する価値があります。
長持ちする財布などの小物はオススメです。
流行ものは無駄です。
高い割には一年たつと着れなくなるからです。
安い物でもオシャレはできます。
安い物でおしゃれな方が、本当のオシャレです。
無駄な飲み会
無駄な飲み会に参加をするのはやめましょう。
「仕事と関係のない飲み会」「愚痴やくだらない会話が想定できる飲み会」に参加するのはやめましょう。
「出会いがある飲み会」「ためになる飲み会」には積極的に参加しましょう。
飲み会も、参加することで利益が「あるか」「ないか」を良く考えましょう。
特に、会費のある無駄な飲み会は、お金も時間も無駄になります。
時間の節約
時間をお金で買うことはできません。
時間を買って、時間を戻すことはできませんね。
なので、お金で時間を節約しましょう。
お金を使うことで、時間を節約できる場合は、積極的にお金を使い、節約した時間で勉強、仕事をしましょう。
例を上げて、時間を節約するシーンを説明します。
待ち時間
待つ時間は絶好の読書時間です。
キンドルなどを利用した電子書籍で本を読みましょう。
時間を問わず、夜中でも、思い付いた時にすぐに購入して読めます。
何百冊と持ち歩くことができるので、いつでも好きな本を読むことができます。
スマホでも専用端末でもパソコンでも利用できます。
紙の本を持ち歩くのは重いし、持ち歩いていない本を急に読みたくなっても、読めないですね。
徒歩での移動中
徒歩での移動は、絶好の学びの時間です。
常にイヤホンで何かを聞きましょう。
英語や音声本を利用して歩きながら学びましょう。
また、イヤホンをしていると周りの雑音が気になりません。
電車で本を読んでいる時、隣の話し声が大きく集中ができない時は耳栓になります。
電子マネー、クレジットカード
電子マネーやクレジットカードを利用して支払時間を節約しましょう。
小銭を出す時間がもったいないです。
また、ATMなどで現金を下ろす時間も、もったいないです。
ただし、銀行にお金がないのに、クレジットカードを使った後払いは、最悪なので絶対にやめましょう。
特にリボ払いは、利子を取られますので、余計な出費になります。
また、特別な理由がない限り、借金は最悪です。
タクシー
電車より早く移動出来る場合は、積極的ににタクシーを利用しましょう。
タクシーの中で本を読んだりして時間を有効に使いましょう。
ただし、ゆとりのない方は、お金がかかりますので、経済状態を考慮に入れましょう。
タクシーは、目的地の目の前に到着しますので、時間の節約と、乗っているだけなので、その間に勉強、仕事ができますので、とても効率の良い移動手段です。
また、迷って時間を無駄にすることもありません。
駅から近く、設備の良いマンションに住み時間を節約
家賃は高くなると思いますが、その分、時間を節約できます。
- 駅の近くに住むと歩く時間を節約できます。
- 駅に近い場所は、買い物ができる店が多くあります。買い物の時間を節約できます。
- 敷地内にゴミ出しが可能ですと、24時間ゴミを出すことができます。曜日や時間を気にする必要がありません。これは想像以上に重要です。月曜の朝8までにゴミ出しなどと考えるのはとても面倒です。
- 宅配ボックスを利用しましょう。ネットでの購入が増えると、家にいなかった時でも再配送の手続きが不要になります。
- 設備の良いマンションはセキュリティーが上がります。もめ事が減ります。また、押し売りに悩むこともありません。
アマゾンで購入
プライム会員になりましょう。
- 送料が無料になる。
- 買いに行く時間を節約できる。
- 生活必需品、消耗品を送料無料で買うことができます。
- 音楽、映画などを無料で鑑賞できます。
- プライムとは関係がないですが、アマゾンは安売りの店舗より安く購入できる商品も多くあります。
忙しい時は出前を積極的に利用
食事を買いに行ったり、作ったりする時間を節約して、空いた時間を有効に使いましょう。
時間を浪費
ポイントカード
ポイントを考慮する時間を節約しましょう。
わざわざポイントの使える店を捜す時間が無駄です。
カードは集めると種類が多いため、持ち歩くのが大変です。
どうしても持ちたい場合、一枚に絞りましょう。
ただし、ポイント還元率が10%とか20%の場合は、持たないと損をする場合もありますので、注意しましょう。
1%、2%の場合は、無条件で持つ必要はありません。
1円単位の特売を狙う
安売りのスーパーを点々と移動する時間が無駄です。
また、チラシを読む時間が無駄です。
1円を節約するのに、スーパーの移動で15分移動する位なら、勉強時間に当てましょう。
また、時給1000円の場合、15分で250円稼ぐことができます。
テレビ
ダラダラと見るのは止めましょう。
ビデオに取るか、月額動画サイトで見ましょう。
また、テレビは録画して、1.5倍速で見ましょう。
レンタル屋へ行く時間
音楽はiTunes など月額音楽サイトを利用しましょう。
映画、ドラマは Hulu、Netflix などの月額動画サイトを利用しましょう。
アマゾンのプライム会員ならおまけで付いてきます。
シンプルに生活
いらないものを捨てましょう。
物が減ると、掃除が楽になるのと、探す時間を節約できます。
1年使わなかった物は、その後も使わない可能性が高いので捨てましょう。
必要になった時にまた買えば良いのです。
また買うことで、物が新しくなりますので、古いものへの執着心がなくなります。
安い商品なのに「まだ使える」とボロボロの物を使うとテンションは下がりますね。
おまけ、考え方について
1円を節約することを考えるより1円を稼ぐことを考える
「1円を節約する」より、「1円を稼ぐ」ことを考えましょう。
「節約すること」を考えるより、「稼ぐこと」を考えることで成長し、結果収入につながります。
不労収益、副収入を考える
多くの方はサラリーマン(月給で働いている)と思います。
サラリーマンが月給を1000円上げることはとても大変です。
それ以外の収入を作りましょう。
探せば、数時間で1000円を稼ぐことは簡単です。
最近は、副業を解禁している会社が多くありますので、積極的に探してみましょう。
さらに、何もしなくてもお金を稼いでくれる仕組みを作りましょう。
空いた時間にお金を稼ぐことに費やしましょう。
有名なのは、
- クラウドソーシング
- ブログ、アフィリエイト
- 不動産
- 株、FX
他、調べればいろいろあります。
まずは「自分に合った収入方法」を考えてみましょう。
自分でお金を稼ぐことは、とても勉強になります。
お金を稼ぐには、マーケティングの知識や稼ぐための知識が必要です。
この知識は、今の会社や、将来、とても役立つ貴重な知識になりますので、失敗しても知識の財産になりますのでかなりおすすめです。
また、自分でお金を稼ぐことは、とても大変であることを学べます。
ただし、失敗した時に「借金を抱える」「または大きな損失を出す」可能性がある場合は手を出すのはやめましょう。
失敗しても、少額で生活に問題のない範囲で必ずしましょう。
そういう意味でサラリーマンは楽ですね。
最後に
本で身につけた内容を実践し、給料を上げ、お金を稼ぐ技術を身に付けましょう。
また、本で学んだことを実践しないと、宝の持ち腐れになり、効果は発揮されません。
積極的に行動しましょう。
時間を買って、買った時間でお金を稼ぐ技術を磨く。
最初は迷うこともありますが、あまり考えず、そうすると決めてしまいましょう。
最後に、重要なのは、どうしたら将来お金を稼げるようになるかを中心に考えることです。
また、知識を身につけるだけではなく、まずは「やってみる」ことが、とても大切なので、積極的に実践しましょう。